일본동화
かさじぞう
카사지조우
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Artist admin 댓글 0건 조회 844회 작성일 19-01-15 02:33본문
おじいさんとおばあさんは、二人でかさを作りました。
할아버지와 할머니는 둘이서 우산을 만들었습니다.
それを町へ持って行って売り、お正月のおもちを買うつもりです。
「かさは五つもあるから、もちぐらい買えるだろう」
그래서 마을로 가서 팔고, 설 떡을 살 생각입니다. "우리는 다섯 개나 있으니 떡 하나 살 수 있겠지?"
「お願いしますね。それから今夜は雪になりますから、気をつけて下さいよ」
"부탁해요. 그리고 오늘 밤은 눈이 올 테니까 조심해 주세요"
おじいさんは、五つのかさを持って出かけました。
할아버지는 다섯 우산 들고 나갔습니다.
家を出てまもなく、雪が降ってきました。
雪はだんだん激しくなったので、おじいさんはせっせと道を急ぎました。
村はずれまで来ると、お地蔵さま(おじぞうさま)が六つならんで立っています。
집을 나온지 얼마 되지 않아서 눈이 왔어요. 눈은 점점 심해져 할아버지는 서둘러 길을 재촉했습니다 마을 변두리까지 오면, 지장님이 여섯 개 늘어서 있습니다.
お地蔵さまの頭にも肩にも、雪が積もっています。
지장님의 머리에도, 어깨에도, 눈이 쌓여 있습니다.
これを見たおじいさんは、そのまま通り過ぎる事が出来ませんでした。
「お地蔵さま。雪が降って寒かろうな。せめて、このかさをかぶってくだされ」
이것을 본 할아버지는 그냥 지나갈 수가 없었습니다. "지장님. 눈이 와서 추울 테지.자,이까를 뒤집어쓰고 있어."
おじいさんはお地蔵さまに、売るつもりのかさをかぶせてやりました。
でも、お地蔵さまは六つなのに、かさは五つしかありません。
そこでおじいさんは自分のかさを脱いで、最後のお地蔵さまにかぶせてやりました。
할아버지는 지장님께 팔 생각의 우산을 씌워 주었습니다. 하지만, 지장님은 여섯 개인데, 우산 다섯 개밖에 없어요. 거기서 할아버지는 자신의 우산을 벗고 마지막 사장님께 씌워드렸습니다.
家へ帰ると、おばあさんがびっくりして言いました。
「まあまあ、ずいぶん早かったですねぇ。それに、おじいさんのかさはどうしました?」
집에 돌아오자 할머니가 깜짝 놀라 말했습니다. "뭐,정말 빨랐어요. 게다가 할아버지는 어떻게 지냈어요?"
おじいさんは、お地蔵さまのことを話してやりました。
「まあまあ、それは良い事をしましたねえ。おもちなんて、なくてもいいですよ」
할아버지는 지장님을 이야기해 주었습니다. 어머나, 그거 좋은 일 한 거죠.떡 같은 건 없어도 돼요.
おばあさんは、ニコニコして言いました。
할머니는 싱글벙글하며 말했습니다.
その夜、夜中だと言うのに、ふしぎな歌が聞こえてきました。
♪じいさんの家はどこだ。
그 밤, 한밤중이라는데 이상한 노래가 들려왔어요. ♪할아버지네 집은 어디냐?
♪かさのお礼を、届けに来たぞ。
♪카의 사례를, 전하러 왔다.
♪じいさんの家はどこだ。
♪할아버지네 집은 어디냐?
♪かさのお礼を、届けに来たぞ。
♪카의 사례를, 전하러 왔다.
歌声はどんどん近づいて、とうとうおじいさんの家の前まで来ると、
노랫소리는 점점 가까워져, 결국 할아버지 댁 앞까지 오면,
ズシーン!
즈신!
と、何かを置く音がして、そのまま消えてしまいました。
おじいさんがそっと戸を開けてみると、おじいさんのあげたかさをかぶったお地蔵さまの後ろ姿が見えました。
하고 뭔가 놓는 소리가 나더니 그대로 사라져 버렸어요. 할아버지가 살며시 문을 열어보니 할아버지가 올린 우산을 쓴 지장님의 뒷모습이 보였습니다.
そして家の前には、お正月用のおもちやごちそうが山のように置いてありました。
おしまい
그리고 집 앞에는 명절 떡과 음식이 산더미처럼 놓여 있었습니다.끝
원본:
おじいさんとおばあさんは、二人でかさを作りました。 それを町へ持って行って売り、お正月のおもちを買うつもりです。 「かさは五つもあるから、もちぐらい買えるだろう」 「お願いしますね。それから今夜は雪になりますから、気をつけて下さいよ」 おじいさんは、五つのかさを持って出かけました。 家を出てまもなく、雪が降ってきました。 雪はだんだん激しくなったので、おじいさんはせっせと道を急ぎました。 村はずれまで来ると、お地蔵さま(おじぞうさま)が六つならんで立っています。 お地蔵さまの頭にも肩にも、雪が積もっています。 これを見たおじいさんは、そのまま通り過ぎる事が出来ませんでした。 「お地蔵さま。雪が降って寒かろうな。せめて、このかさをかぶってくだされ」 おじいさんはお地蔵さまに、売るつもりのかさをかぶせてやりました。 でも、お地蔵さまは六つなのに、かさは五つしかありません。 そこでおじいさんは自分のかさを脱いで、最後のお地蔵さまにかぶせてやりました。 家へ帰ると、おばあさんがびっくりして言いました。 「まあまあ、ずいぶん早かったですねぇ。それに、おじいさんのかさはどうしました?」 おじいさんは、お地蔵さまのことを話してやりました。 「まあまあ、それは良い事をしましたねえ。おもちなんて、なくてもいいですよ」 おばあさんは、ニコニコして言いました。 その夜、夜中だと言うのに、ふしぎな歌が聞こえてきました。 ♪じいさんの家はどこだ。 ♪かさのお礼を、届けに来たぞ。 ♪じいさんの家はどこだ。 ♪かさのお礼を、届けに来たぞ。 歌声はどんどん近づいて、とうとうおじいさんの家の前まで来ると、 ズシーン! と、何かを置く音がして、そのまま消えてしまいました。 おじいさんがそっと戸を開けてみると、おじいさんのあげたかさをかぶったお地蔵さまの後ろ姿が見えました。 そして家の前には、お正月用のおもちやごちそうが山のように置いてありました。おしまい관련링크
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