세계동화
あの世の結婚式に出席した若者
저승의 결혼식에 참석한 젊은이
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Artist admin 댓글 0건 조회 1,129회 작성일 19-01-15 12:13본문
むかしむかし、あるところに、兄弟の様に仲の良い二人の若者がいました。
옛날 옛적, 어느곳에 형제처럼 사이좋은 두 명의 젊은이가 있었습니다.
「結婚する時は、お互いに招こうね」
결혼할 때는 서로 초대하자.
「ああ、もちろんだとも。どんな事があっても、必ず呼ぶよ」
아, 물론이지.무슨 일이 있어도 꼭 불러요.
二人は、そう約束をしていました。
두 사람은 그렇게 약속했습니다.
ところが間もなく、一人の若者が病気で死んでしまったのです。
그런데 얼마 지나지 않아 한 젊은이가 병으로 죽고 말았습니다.
残された若者は、死んだ友だちのお葬式を心を込めてやりました。
남겨진 젊은이는 죽은 친구의 장례식을 정성 들여 했습니다.
やがてその若者に、結婚相手が見つかりました。
이윽고 그 젊은이가 결혼상대를 찾았습니다.
若者は約束した通り、死んだ友だちにその事を知らせに行きました。
젊은이는 약속한 대로 죽은 친구에게 그 일을 알리러 갔습니다.
「ぼく、結婚するんだ。式には来てくれるかい?」
나, 결혼할 거야.식에 와줄래?
お墓の前で大きな声で言うと、死んだ友だちが生きている時と変わらない姿で現れて、友だちに言いました。
무덤 앞에서 큰소리로 말하자 죽은 친구가 살아있을 때와 다름없는 모습으로 나타나 친구에게 말했습니다
「それはおめでとう。もちろん行くよ。花嫁を教会に連れて行く役は、ぼくが引き受けよう」
"그것은 축하합니다.물론 갈게.신부를 교회에 데려가는 역은 내가 맡겠다.
さて結婚式の日、友だちは約束通り花嫁の家に現れました。
그런데 결혼식 날 친구들은 약속대로 신부집에 나타났습니다.
でもその姿は、花嫁と若者にしか見えません。
하지만 그 모습은 신부와 젊은이로밖에 보이지 않아요.
「あれ? 花嫁がたった一人で行くよ」
"어때? 신부가 혼자만 간다."
「でも、見えない誰かと歩いているみたいだ」
"하지만, 보이지 않는 누군가와 걷고 있는 것 같다"
人々は、とても不思議がりました。
사람들은 너무 신기해했어요.
結婚式が終わると、死んだ友だちが言いました。
결혼식이 끝나면 죽은 친구가 말했습니다.
「実は、ぼくもあの世で結婚しようと思うんだ。式には来てくれるかい?」
"사실, 나도 저승에서 결혼하려고 생각하고 있어.식에 와줄래?
「もちろんさ。でも、どうやって行けばいいの?」
"물론 말이야. 그런데 어떻게 가면 좋을까?"
「大丈夫さ。お墓の横の細い道で待っていてくれれば」
"괜찮아. 무덤 옆 좁은 길에서 기다려주면"
その日、若者が言われた通りお墓へ行くと、白い馬がくらを乗せて待っていました。
그 날 젊은이가 말한 대로 무덤에 가면 하얀 말이 우글거리고 있었습니다.
若者が馬に乗ると、馬は矢の様な勢いで走り出しました。
젊은이가 말을 타자 말은 쏜살같은 기세로 달리기 시작했습니다.
あの世での友だちの結婚式は、三日の間続きました。
저승에서의 친구 결혼식은 3일동안 계속되었습니다.
「じゃあ、ぼくはそろそろ帰るね」
"그럼, 나는 슬슬 가겠네."
死んだ友だちに別れを告げた若者は、再び白い馬に乗って家に帰りました。
죽은 친구에게 이별을 고했던 젊은이는 다시 하얀 말을 타고 집으로 돌아왔습니다.
するとどうした事か、家はボロボロで誰も住んでおらず、村には妻も村人も、知っている人が誰もいないのです。
그러면 어찌된 일인지, 집은 너덜너덜하고 아무도 살지 않고, 마을에는 아내나 마을 사람도, 아는 사람이 아무도 없습니다.
それもそのはずで、若者があの世の結婚式に出席した三日間に、この世では三百年も過ぎていたのです。
おしまい
"그것도 그렇거니와, 젊은이들이 저승의 결혼식에 참석한 3일간으로, 이 세상은 3백년이나 지났습니다."끝
원본:
むかしむかし、あるところに、兄弟の様に仲の良い二人の若者がいました。 「結婚する時は、お互いに招こうね」 「ああ、もちろんだとも。どんな事があっても、必ず呼ぶよ」 二人は、そう約束をしていました。 ところが間もなく、一人の若者が病気で死んでしまったのです。 残された若者は、死んだ友だちのお葬式を心を込めてやりました。 やがてその若者に、結婚相手が見つかりました。 若者は約束した通り、死んだ友だちにその事を知らせに行きました。 「ぼく、結婚するんだ。式には来てくれるかい?」 お墓の前で大きな声で言うと、死んだ友だちが生きている時と変わらない姿で現れて、友だちに言いました。 「それはおめでとう。もちろん行くよ。花嫁を教会に連れて行く役は、ぼくが引き受けよう」 さて結婚式の日、友だちは約束通り花嫁の家に現れました。 でもその姿は、花嫁と若者にしか見えません。 「あれ? 花嫁がたった一人で行くよ」 「でも、見えない誰かと歩いているみたいだ」 人々は、とても不思議がりました。 結婚式が終わると、死んだ友だちが言いました。 「実は、ぼくもあの世で結婚しようと思うんだ。式には来てくれるかい?」 「もちろんさ。でも、どうやって行けばいいの?」 「大丈夫さ。お墓の横の細い道で待っていてくれれば」 その日、若者が言われた通りお墓へ行くと、白い馬がくらを乗せて待っていました。 若者が馬に乗ると、馬は矢の様な勢いで走り出しました。 あの世での友だちの結婚式は、三日の間続きました。 「じゃあ、ぼくはそろそろ帰るね」 死んだ友だちに別れを告げた若者は、再び白い馬に乗って家に帰りました。 するとどうした事か、家はボロボロで誰も住んでおらず、村には妻も村人も、知っている人が誰もいないのです。 それもそのはずで、若者があの世の結婚式に出席した三日間に、この世では三百年も過ぎていたのです。おしまい관련링크
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