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세계동화 ネズミ()りとネズミの結婚(けっこん)

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Artist admin 댓글 0건 조회 165회 작성일 19-01-15 12:12

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 むかしむかし、ネズミをつかまえる道具(どうぐ)の『ネズミ()り』が銅貨(どうか)をひろいました。
 ネズミ()りはお金持(かねもち)になったので、結婚(けっこん)しようと(おも)いました。
 そこで、まいにちまいにち、おむこさんをさがして(ある)きました。
 ようやくネズミを()つけて、ネズミ()りは結婚(けっこん)しました。
 ネズミとネズミ()りは、とてもしあわせでした。
 あるとき、ネズミとネズミ()りは、(とも)だちにまねかれてでかけました。
 とちゅうまでくると、ネズミはおかみさんのネズミ()りが、だいじにしまっておいたチーズのことを(おも)いだしました。
 すると、そのチーズをたべたくてたまらなくなりました。
 ネズミは、
「ああ、こまった。ハンカチをわすれちゃった。うちへいってとってくるから、おまえはさきにいっていておくれ」
と、いって、(いち)(にん)でうちへもどりました。
 チーズのかけらは、台所(だいどころ)のてんじょうにぶらさがっていました。
 ネズミは(かべ)をのぼっていって、そこからぶらさがっているチーズめがけて、エイッと、とびつきました。
 ところでチーズの(した)には、(おお)きなおナベが()にかかっていました。
 おナベの(なか)では、マメがおいしそうにグツグツとにえたっています。
 ネズミはチーズにとびつくことができなかったので、そのおナベの(なか)におっこちて、あっというまに()んでしまいました。
 ネズミ()りは(とも)だちの(いえ)で、だんなさんのネズミがくるのを()っていました。
 けれども、いつまで()ってもこないので、うちへもどりました。
 ネズミ()りは、うちの(なか)をすみからすみまでさがしましたが、ネズミのすがたはどこにも()えません。
 さんざんさがしたあげく、おナベの(なか)()んでいるのを()つけたのです。
 ネズミ()りは、かなしくてなきだしました。
 そのとき、戸口(とぐち)の『とびら』が、ネズミ()りにたずねました。
「ネズミ()りさん、ネズミ()りさん。どうして、そんなに(かな)しんでいるのです?」
 ネズミ()りは、だんなさんのネズミが()んだことをはなしました。
 すると『とびら』も、かわいそうに(おも)って、(ひら)いたり()じたりして、ギーギーとなきました。
 (にわ)にたっていたダイダイ(→ミカン()常緑(じょうりょく)低木(ていぼく))の()が、それを()てふしぎに(おも)いました。
「とびらさん、とびらさん。どうしてそんなにおちつかないの?」
 たずねられたとびらは、ダイダイに、ネズミの(はなし)()かせました。
 ダイダイは、たいそう(かな)しんで、
「わたしは、このからだから、()っぱを(いち)(まい)のこらずおとしてしまいましょう」
と、いって、からだをブルブルとふるわせました。
 牧場(ぼくじょう)(くさ)をたべていたメスウシが、はだかになったダイダイの()()ました。
「ダイダイさん、ダイダイさん。どうして、そんなすがたになったの?」
 たずねられたダイダイは、ネズミ()りとネズミの(はなし)()かせました。
 メスウシは、とてもきのどくに(おも)って、
「まあ、なんて(かな)しいお(はなし)でしょう。わたしもやせて、おちちをだすのをやめにしますわ」
と、いって、(くさ)をたべるのをやめてしまいました。
 ある()、メスウシはいずみへ、(みず)()みにいきました。
 いずみは、メスウシがやせてしまったのを()て、
「メスウシさん、メスウシさん、どうしてそんなにやせたのですか?」
と、()きました。
 いずみも、メスウシの(はなし)()くと、
「なんて()のどくな(はなし)でしょう。わたしも、(みず)をからしてしまいましょう」
と、いって、(みず)がわきでるのをとめてしまいました。
 やがて、(いち)(にん)(おとこ)()()おけを()って(みず)をくみにきました。
 いずみに、(みず)がひとしずくもないのを()ると、()どもはいずみにたずねました。
「どうして、(みず)がないの?」
 いずみは()どもに、(かな)しんでいるわけを(はな)しました。
 すると、
「ほんとうに(かな)しい(はなし)だな。ぼくも、おけをこわしてしまおう」
と、いって、()どもはおけをこなごなにくだいてしまいました。
 そして、(みず)()たずにうちへ(かえ)りました。
 ()どもが(かえ)ると、その主人(しゅじん)がたずねました。
「どうして、(みず)をくんでこなかったのだ?」
 ()どもは、いずみに()いたとおりを(はな)しました。
 ところが主人(しゅじん)は、ちっとも(かな)しみません。
 それどころか()どもをおさえつけると、ありったけの(ちから)をだして、ビシバシとおしりをたたきました。
 するといままで、とびらや、ダイダイや、メスウシや、いずみや、()どもたちにかけられていた(かな)しみの魔法(まほう)(ちから)が、あっというまにとけてしまいました。
 ネズミ()りは、もうだれにもなぐさめてもらえなくなりました。
 ネズミ()りは、なんにもたべないでないてばかりいるうちに、とうとう()んでしまいました。

おしまい



원본:

 むかしむかし、ネズミをつかまえる道具の『ネズミ取り』が銅貨をひろいました。  ネズミ取りはお金持になったので、結婚しようと思いました。  そこで、まいにちまいにち、おむこさんをさがして歩きました。  ようやくネズミを見つけて、ネズミ取りは結婚しました。  ネズミとネズミ取りは、とてもしあわせでした。  あるとき、ネズミとネズミ取りは、友だちにまねかれてでかけました。  とちゅうまでくると、ネズミはおかみさんのネズミ取りが、だいじにしまっておいたチーズのことを思いだしました。  すると、そのチーズをたべたくてたまらなくなりました。  ネズミは、 「ああ、こまった。ハンカチをわすれちゃった。うちへいってとってくるから、おまえはさきにいっていておくれ」 と、いって、一人でうちへもどりました。  チーズのかけらは、台所のてんじょうにぶらさがっていました。  ネズミは壁をのぼっていって、そこからぶらさがっているチーズめがけて、エイッと、とびつきました。  ところでチーズの下には、大きなおナベが火にかかっていました。  おナベの中では、マメがおいしそうにグツグツとにえたっています。  ネズミはチーズにとびつくことができなかったので、そのおナベの中におっこちて、あっというまに死んでしまいました。  ネズミ取りは友だちの家で、だんなさんのネズミがくるのを待っていました。  けれども、いつまで待ってもこないので、うちへもどりました。  ネズミ取りは、うちの中をすみからすみまでさがしましたが、ネズミのすがたはどこにも見えません。  さんざんさがしたあげく、おナベの中で死んでいるのを見つけたのです。  ネズミ取りは、かなしくてなきだしました。  そのとき、戸口の『とびら』が、ネズミ取りにたずねました。 「ネズミ取りさん、ネズミ取りさん。どうして、そんなに悲しんでいるのです?」  ネズミ取りは、だんなさんのネズミが死んだことをはなしました。  すると『とびら』も、かわいそうに思って、開いたり閉じたりして、ギーギーとなきました。  庭にたっていたダイダイ(→ミカン科の常緑低木)の木が、それを見てふしぎに思いました。 「とびらさん、とびらさん。どうしてそんなにおちつかないの?」  たずねられたとびらは、ダイダイに、ネズミの話を聞かせました。  ダイダイは、たいそう悲しんで、 「わたしは、このからだから、葉っぱを一枚のこらずおとしてしまいましょう」 と、いって、からだをブルブルとふるわせました。  牧場で草をたべていたメスウシが、はだかになったダイダイの木を見ました。 「ダイダイさん、ダイダイさん。どうして、そんなすがたになったの?」  たずねられたダイダイは、ネズミ取りとネズミの話を聞かせました。  メスウシは、とてもきのどくに思って、 「まあ、なんて悲しいお話でしょう。わたしもやせて、おちちをだすのをやめにしますわ」 と、いって、草をたべるのをやめてしまいました。  ある日、メスウシはいずみへ、水を飲みにいきました。  いずみは、メスウシがやせてしまったのを見て、 「メスウシさん、メスウシさん、どうしてそんなにやせたのですか?」 と、聞きました。  いずみも、メスウシの話を聞くと、 「なんて気のどくな話でしょう。わたしも、水をからしてしまいましょう」 と、いって、水がわきでるのをとめてしまいました。  やがて、一人の男の子が手おけを持って水をくみにきました。  いずみに、水がひとしずくもないのを見ると、子どもはいずみにたずねました。 「どうして、水がないの?」  いずみは子どもに、悲しんでいるわけを話しました。  すると、 「ほんとうに悲しい話だな。ぼくも、おけをこわしてしまおう」 と、いって、子どもはおけをこなごなにくだいてしまいました。  そして、水を持たずにうちへ帰りました。  子どもが帰ると、その主人がたずねました。 「どうして、水をくんでこなかったのだ?」  子どもは、いずみに聞いたとおりを話しました。  ところが主人は、ちっとも悲しみません。  それどころか子どもをおさえつけると、ありったけの力をだして、ビシバシとおしりをたたきました。  するといままで、とびらや、ダイダイや、メスウシや、いずみや、子どもたちにかけられていた悲しみの魔法の力が、あっというまにとけてしまいました。  ネズミ取りは、もうだれにもなぐさめてもらえなくなりました。  ネズミ取りは、なんにもたべないでないてばかりいるうちに、とうとう死んでしまいました。おしまい
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