세계동화
魔法のつえ
마법의 지팡이
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Artist admin 댓글 0건 조회 503회 작성일 19-01-15 12:12본문
むかしむかし、六人ののんき者が旅に出ました。
옛날에 여섯명의 태평스런 사람이 여행을 다녀왔습니다.
川のそばへやってくると、雨あがりでふえた水が、ごうごうとながれています。
강 옆으로 올라오자 빗방울로 물이 부글부글 흐르고 있습니다.
「こりゃあ、へたにわたったら、水にのみこまれてしまうぞ」
"이거 진짜 잘못되면 물에 휩쓸려 갈 거야."
みんなはきしにたちどまって、どうしようかとなやんでいました。
사람들은 갑자기 멈춰 서서 어떻게 해야 할까 하고 말하고 있었습니다.
すると村の人がきて、あさいところをさっさとわたっていきましたので、みんなもまねをして、そこからわたっていきました。
그러자 마을 사람이 와서, 위험한 곳을 재빨리 건너갔기 때문에, 모두 흉내를 내, 거기서 건너갔습니다.
そして、むこうのきしへつくと、
그리고, 저쪽에 있는 곳에 도착하면,
「どうだい、みんなちゃんとわたったかい?」
"어때, 모두들 제대로 갔어?"
と、おたがいに人数をかぞえてみました。
하며 서로 인원수를 생각해 보았습니다.
ところが、六人いたはずなのに、いつのまにか五人になっています。
그런데, 여섯 명 있었을 텐데, 어느새 다섯 명이 되어 있습니다.
「おい、一人たりないぞ」
"여봐, 한 사람 부족하다고"
それというのも、みんなじぶんを数にいれないでかぞえるので、なんどやっても五人になってしまうのです。
"그렇다는 것도, 모두들 자기 숫자에 넣지 않고 바라보기 때문에, 아무리 해도 다섯 명이 되어버린 것입니다"
でもだれも、そのことに気がつきません。
하지만 아무도 그걸 알아차리지 못합니다.
「ああ、なかまを一人なくしてしまった」
"아아, 울며 겨자 한 명 없어졌다."
と、みんなはかなしがってなきだしました。
하고 모두들 슬퍼하며 울기 시작했습니다.
するとそこへ、一人の男がとおりかかって、
그러자 거기에 한 남자가 달려들어
「みなさんは、なぜ、そんなにないているのですか?」
"여러분은 왜 그렇게 없는 겁니까?"
と、たずねました。
하고 물었습니다.
みんなが、なかまを一人なくしてしまったことをはなしますと、その男は、一人たりない理由がすぐにわかりました。
모두가 안부를 혼자 잃어버린 것을 이야기하자 그 남자는 한 사람 모자라는 이유를 금방 알겠어요.
でも、みんなをからかってみたくなって、わざとむずかしい顔をしていいました。
하지만 모두를 놀려보고 싶어져서 일부러 어려운 표정을 짓고 있었습니다.
「じつは、わたし魔法使いなのです。もしみなさんがおれいをくださるなら、その人をとりもどしてさしあげましょう」
"실은, 나 마법사에요. 만약 여러분이 나를 주신다면, 그 사람을 되찾아 드리죠"
「おねがいします。おれいに、銀貨を五十まいあげましょう」
"부탁합니다.감사의 말씀에 은화를 오십장 드릴까요 "
と、みんなはやくそくしました。
라고 모두들 빨리 약속했습니다.
するとその男は、じぶんがもっているつえをふりあげると、
그러자 그 남자는 자신이 가지고 있는 지팡이를 들어 올리자,
「これは、魔法のつえです」
"이건 마법의 지팡이입니다"
と、いって、みんなの背中をじゅんじゅんにたたいていきながら、
하고, 모두의 등을 찡그리고 가면서,
「一人、二人、三人、四人、五人、・・・そして、六人」
"한 사람, 둘, 셋, 넷, 다섯 명, 그리고 여섯 명"
と、かぞえていきました。
라고 세웠습니다.
「ほら、六人になったでしょう」
"이봐, 여섯 명이 되었지?"
魔法使いはとくいそうに、みんなを見わたしながらそういいました。
마법사는 거북한 듯이 모두를 보며 말했습니다.
みんなはいなくなったなかまを、この人がとりかえしてくれたのだと思って大よろこびです。
모두는 없어진 내일을, 이 사람이 되찾아 준 것이라고 생각해서 큰 기쁨입니다.
「おかげさまで、なかまがたすかりました」
"덕분에 사이가 나빠졌습니다"
と、なんどもおれいをいいました。
おしまい
라고 몇 번이나 나를 말했어요. 끝
원본:
むかしむかし、六人ののんき者が旅に出ました。 川のそばへやってくると、雨あがりでふえた水が、ごうごうとながれています。 「こりゃあ、へたにわたったら、水にのみこまれてしまうぞ」 みんなはきしにたちどまって、どうしようかとなやんでいました。 すると村の人がきて、あさいところをさっさとわたっていきましたので、みんなもまねをして、そこからわたっていきました。 そして、むこうのきしへつくと、 「どうだい、みんなちゃんとわたったかい?」 と、おたがいに人数をかぞえてみました。 ところが、六人いたはずなのに、いつのまにか五人になっています。 「おい、一人たりないぞ」 それというのも、みんなじぶんを数にいれないでかぞえるので、なんどやっても五人になってしまうのです。 でもだれも、そのことに気がつきません。 「ああ、なかまを一人なくしてしまった」 と、みんなはかなしがってなきだしました。 するとそこへ、一人の男がとおりかかって、 「みなさんは、なぜ、そんなにないているのですか?」 と、たずねました。 みんなが、なかまを一人なくしてしまったことをはなしますと、その男は、一人たりない理由がすぐにわかりました。 でも、みんなをからかってみたくなって、わざとむずかしい顔をしていいました。 「じつは、わたし魔法使いなのです。もしみなさんがおれいをくださるなら、その人をとりもどしてさしあげましょう」 「おねがいします。おれいに、銀貨を五十まいあげましょう」 と、みんなはやくそくしました。 するとその男は、じぶんがもっているつえをふりあげると、 「これは、魔法のつえです」 と、いって、みんなの背中をじゅんじゅんにたたいていきながら、 「一人、二人、三人、四人、五人、・・・そして、六人」 と、かぞえていきました。 「ほら、六人になったでしょう」 魔法使いはとくいそうに、みんなを見わたしながらそういいました。 みんなはいなくなったなかまを、この人がとりかえしてくれたのだと思って大よろこびです。 「おかげさまで、なかまがたすかりました」 と、なんどもおれいをいいました。おしまい관련링크
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