일본동화
豊田佐吉のはたおり機
토요다사키치의 사오리기
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Artist admin 댓글 0건 조회 707회 작성일 19-01-15 02:33본문
今では世界のトヨタとして、多くの自動車を作るトヨタ自動車株式会社ですが、これはそのトヨタが誕生する前の、初めの初めのお話しです。
지금은 세계의 토요타로서 많은 자동차를 만드는 토요타 자동차 주식회사입니다만, 이것은 그 토요타가 탄생하기 전의, 첫 번째의 이야기입니다.
むかし、遠江(とおとうみ→静岡県)の山口村に、豊田佐吉(とよださきち)という、貧しい大工の息子がいました。
옛날, 토토미(토시미→시즈오카현)의 야마구치무라에, 토요다 사키치라고 하는, 가난한 목수의 아들이 있었습니다.
まだ小学校を卒業したばかりの十二才ですが、佐吉は家計を助けるためにお父さんの仕事を手伝いするようになりました。
아직 초등 학교를 갓 졸업한 열두살이지만, 사키치는 가계를 돕기 위하여 아버지의 일을 보조하게 되었습니다.
ある日の夜遅く、はたおりをしていたお母さんが佐吉にたずねました。
어느날 밤 늦게, 타나까데를 하고 있던 어머니가 사키치에 방문했습니다.
「おや? 佐吉。どうしたね。また、お父さんにしかられたか? お父さんは、きびしい人だからね。でもね、つらくてもがんばるんだよ。お父さんは、お前を立派な大工にしたいんだからね」
"어머님? 사키치.어떻게 했지.또,아버지에게 혼났나?아버지는,어려운 사람이니까.그렇지만,힘들어도 힘낸다구."아버지는 너를 훌륭한 목수로 만들고 싶거든요.
そう言うお母さんの手は、バッタン、バッタンと、はたおり機を忙しく動かしています。
그렇게 말하는 어머니의 손은 메뚜기, 메뚜기, 심지어는 비행기를 바쁘게 움직이고 있습니다.
それをしばらく見ていた佐吉は、お母さんにたずねました。
그것을 잠시 지켜보던 사키치는 어머니에게 물었습니다.
「ねえ、それって、一日に、どのくらいおれるの?」
"아니, 그거 하루에 얼마나 버틸 수 있어?"
「ああ、これかい。そうだね、頑張っても、一尺(いっしゃく→三十㎝)ぐらいかねえ」
"아, 이거 뭐야. 그래, 열심히 해도 한 자 정도 되지."
お母さんは、にっこり笑って答えましたが、なんだか、とても疲れている様子です。
어머니는 씩 웃으며 대답했는데 왠지 너무 피곤한 것 같아요.
(お父さんや僕の仕事は、夜になると終わるけど、お母さんは朝から夜中まで一日中だ。何とか工夫して、お母さんに楽をさせてあげたいな)
(아버지랑 나의 일은, 밤만 되면 끝나지만, 어머니는 아침부터 밤까지 하루 종일 계속한다.)뭔가 궁리해서, 엄마에게 편안히 해주고 싶어
佐吉はそう思いながら、はたおり機の動きをじっと観察しました。
사키치는 그렇게 생각하면서, 타나까기기의 움직임을 가만히 관찰했습니다.
(手を、上に、下に、左に、右に。・・・なんだ。布をおるのは意外と簡単だな。これを自動で出来れば、もっと簡単に、もっとたくさんの布がおれるかもしれないぞ)
(손을 위로, 위아래로, 왼쪽으로, 오른쪽으로..)천을 놓는것은 의외로 간단해.이것을 자동으로 할 수 있다면, 더 간단하게,더 많은 천이 떨어질지도 모르겠네)
手先が器用で、大工としてもなかなかの腕前だった佐吉は、その日からはたおり機を改良して、なんと自力で、足ぶみ式のはたおり機を作りあげたのです。
손재주가 좋아서 목수로서도 대단한 솜씨였던 사키치는 그 날부터는 타츠키기를 개량해, 무려 자력으로, 발걸음식 사다리기를 만들어냈습니다.
「どう、お母さん」
"어째, 어머니."
佐吉が作ったはたおり機を動かしたお母さんは、びっくりです。
사키치가 만든 타도리기를 움직인 어머니는, 깜짝입니다.
「えー、これは前よりずっと楽だし、たくさん布がおれるわ。佐吉、ありがとう」
"에, 이건 전보다 훨씬 편하고, 천이 많이 떨어져요.사키치, 고마워요.
「えへへ。こんなのはまだまださ。もっともっと改良して、自動で布がおれるはたおり機をつくってやるよ。僕の夢はね、このはたおり機で、お母さんも、村のみんなも、そして日本の人たちみんなを、もっと楽にすることさ」
"에헤. 이런건 아직 멀었어. 더 많이 개량하고, 자동으로 천이 떨어질 수 있는 준비물을 만들어 줄게.내 꿈은 이 쪽 사다리기로, 엄마도, 마을 사람들도, 그리고 일본 사람들을 더 편하게 하는 것이야.
その言葉通り、佐吉は足ぶみ式のはたおり機を何十年もかけて改良していき、ついに六十才の時に、完全全自動の『豊田式自動はたおり機』を完成させたのです。
그 말대로, 사키치는 푸트식 하타오리기를 수십년이나 걸려서 개량하는 마침내 육십살 때 완전 자동의 『 토요타식 자동 하타오리기 』을 완성시킨 것입니다.
これは、日本が世界に誇る大発明です。
이것은 일본이 세계에 자랑하는 대발명입니다.
その後、佐吉は『豊田式自動はたおり機』の特許権を売った資金で息子に国産自動車の開発を始めさせました。
그 후, 사키치는 "토요타식 자동은 방패기"의 특허권을 판 자금으로 아들에게 국산 자동차의 개발을 시작시켰습니다.
これが現在のトヨタ自動車株式会社の始まりなのです。
이것이 현재의 토요타 자동차 주식회사의 시작입니다.
→ トヨタ自動車株式会社
おしまい
→도요타자동차 주식회사 끝
원본:
今では世界のトヨタとして、多くの自動車を作るトヨタ自動車株式会社ですが、これはそのトヨタが誕生する前の、初めの初めのお話しです。 むかし、遠江(とおとうみ→静岡県)の山口村に、豊田佐吉(とよださきち)という、貧しい大工の息子がいました。 まだ小学校を卒業したばかりの十二才ですが、佐吉は家計を助けるためにお父さんの仕事を手伝いするようになりました。 ある日の夜遅く、はたおりをしていたお母さんが佐吉にたずねました。 「おや? 佐吉。どうしたね。また、お父さんにしかられたか? お父さんは、きびしい人だからね。でもね、つらくてもがんばるんだよ。お父さんは、お前を立派な大工にしたいんだからね」 そう言うお母さんの手は、バッタン、バッタンと、はたおり機を忙しく動かしています。 それをしばらく見ていた佐吉は、お母さんにたずねました。 「ねえ、それって、一日に、どのくらいおれるの?」 「ああ、これかい。そうだね、頑張っても、一尺(いっしゃく→三十㎝)ぐらいかねえ」 お母さんは、にっこり笑って答えましたが、なんだか、とても疲れている様子です。 (お父さんや僕の仕事は、夜になると終わるけど、お母さんは朝から夜中まで一日中だ。何とか工夫して、お母さんに楽をさせてあげたいな) 佐吉はそう思いながら、はたおり機の動きをじっと観察しました。 (手を、上に、下に、左に、右に。・・・なんだ。布をおるのは意外と簡単だな。これを自動で出来れば、もっと簡単に、もっとたくさんの布がおれるかもしれないぞ) 手先が器用で、大工としてもなかなかの腕前だった佐吉は、その日からはたおり機を改良して、なんと自力で、足ぶみ式のはたおり機を作りあげたのです。 「どう、お母さん」 佐吉が作ったはたおり機を動かしたお母さんは、びっくりです。 「えー、これは前よりずっと楽だし、たくさん布がおれるわ。佐吉、ありがとう」 「えへへ。こんなのはまだまださ。もっともっと改良して、自動で布がおれるはたおり機をつくってやるよ。僕の夢はね、このはたおり機で、お母さんも、村のみんなも、そして日本の人たちみんなを、もっと楽にすることさ」 その言葉通り、佐吉は足ぶみ式のはたおり機を何十年もかけて改良していき、ついに六十才の時に、完全全自動の『豊田式自動はたおり機』を完成させたのです。 これは、日本が世界に誇る大発明です。 その後、佐吉は『豊田式自動はたおり機』の特許権を売った資金で息子に国産自動車の開発を始めさせました。 これが現在のトヨタ自動車株式会社の始まりなのです。 → トヨタ自動車株式会社おしまい관련링크
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